タイ・バンコク移住ダイアリー

タイ・バンコクへの移住のあれこれ、バンコク生活について

タイ・バンコクでの家探し・私の場合


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先日、バンコク移住丸5年を迎えた我が家。これまで計4軒の家に住んできました。これまでの家探しの変遷を今回は振り返ってみます。

 

 

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さあタイ移住!ひとまずの居住先は・・

私たち家族が移住を決意したのは東日本大震災直後の2011年3月後半。そこから移住準備にとりかかったわけですが、東京での生活基盤や家財道具の整理、仕事の引き継ぎなどでその後の半年間はかなりバタバタな日々・・。正直なところ、渡航後のタイでの生活について色々調べて準備する余裕がありませんでした。

 

また、夫も私も退職希望を出して退職準備となったわけですが、引き継ぎの都合で2人同時期の退職は叶わず、私と子どもが先行してのタイ入りとなりました。右も左もわからないバンコク、ということで、最初に住んだのは日本のとある会社が所有する、アソークにあるコンドミニアムの一室。ひとまずは短期の仮住まいということで、その部屋に居住しながら夫合流後の部屋探しを現地で開始しました。ちなみにこの会社さんには私の語学学校の手配も一括して日本でお願いしてきたので、タイ到着後は比較的すんなりと生活を開始できました。今思えば他の選択肢も色々あったなあとは思うのですが、当時の渡航前後のバタバタ具合と小さな子連れでの渡航ということを考えると、まあ妥当な選択だったかなと思います。

 

2011年当時のバンコク・コンド事情

先に現地入りした私がどのように部屋を探したかといいますと、まずは日系フリーペーパーに広告を掲載している日系の不動産会社にかたっぱしから連絡しました。2011年当時のコンド事情はというと、5年経った現在とは少し様子が違っていまして、月額3万バーツ以下の物件はまず日系不動産会社では紹介してもらえないということが囁かれていました。また、あくまで対象となるお客さんは駐在員、対象エリアもアソーク~トンロー、不動産会社によってはエカマイまで紹介しますが、という感じ。2016年現在は駐在員の方が住んでいるエリアも当時と比較すると大分広がっていますが・・。

 

こういった当時の状況では、普段8万バーツといった高額な部屋を駐在員家庭向けに斡旋している老舗や大手の不動産会社からは、会社の家賃補助など一切ない私が連絡を貰えるはずもなく、お返事を頂いたのは3社のみ・・。お返事頂いたのは独立してご自分の会社を始められた方や小規模な不動産会社さんばかりでしたが、どの会社さんからは本当によくして頂きました。いまでこそ、駐在員ではない家族移住組は私が知るだけでも結構な数の世帯がバンコクにいらっしゃいますが、当時は仕事を辞めて家族で移住っていうのが珍しかったのか面白かったんでしょうか。とても親身に相談に乗って頂き、結局その中の1社にご紹介頂いたアソークの物件に1年居住しました。その後、3軒目の物件もこの会社さんに斡旋して頂き、今でもこの会社さんには感謝の気持ちで一杯です。

 

自力で家探し

日系不動産会社での部屋斡旋となると、対象エリアはスクンビットが中心です。我が家の場合、子どもの教育事情が変わり、通学の関係でスクンビットに住むのが難しくなったため、それまでお世話になってきた不動産会社さんからも次は自分で探したほうが良いですよ、とアドバイスをもらっていました(こういうことを言ってくれる時点で優しいですよね)。移住当時に比べれば自分たちの言語能力も少しは改善されていましたし、アドバイスに従い自力で探してみることとなりました。

 

コミュニティサイトで探す

この時の部屋探しで一番参考にしたのはCraigslistなどのコミュニティサイト。こういったサイトには個人で掲載しているもの、不動産会社が掲載している情報の両方があります。気になる物件があれば連絡して見学に行きました。

 

また、当時は参考にしませんでしたが、今ならFacebookのEXPATS向けコミュニティページなども参考になるかもしれません。特に欧米人がよく利用するルームシェア物件などは素敵な物件がたくさん出ているので、単身でシェア希望の方には使える情報がたくさん見つかると思います。

 

タイ人の友人の協力を仰ぐ

他人をお世話することに喜びを感じる人がタイ人には多い気が日頃からしているのですが、家探しの際もタイ人の友人たちが協力してくれました。何気なく「引越ししたいんだよねー」という話をしたら色んな情報が勝手に集まってくるタイは凄い。不動産の仲介をやっている家族を紹介してくれたり、自分が住んでいる物件で空き部屋を紹介してくれたり、親の持ち物件に格安で住まないか?と言ってくれたり・・。タイ人の友人には感謝してもしきれません。

 

足で探す

この方法は時間がかかって仕方ない方法なんですけど、私たちが一番力を入れてやったのがこれ。週末のたびに引越し希望エリアに足を運び、外観で気になった物件をアポなしで訪問するというものです。今住んでいる4軒目の物件はこの方法で見つけました。なかには予約をして日をあらためないと部屋を見せられません、という物件もありますが、突然の訪問でも結構な確率で空き部屋を見せてもらえました。

 

外国人が突然来て部屋を見せて、と言った段階での、管理事務所の対応の仕方を観察できるし、個人的にはおすすめの方法です(笑)。管理事務所が汚い、整理されていない物件ってまず無いなあって私は思っていますので、事務所の様子などはしっかりと観察していましたね~。

 

この方法で見つけた現在の部屋には居住3年目となりますが、管理事務所スタッフやオーナーさんの人柄も素晴らしく、今の物件をとても気に入っています。この時の部屋探しで多分20軒近くのコンドを回ったと思いますが、時間はかかった分満足のいく物件に出会えました。また、仲介業者が居ないということで、入居後もオーナーさんと直接やりとりする機会が多いのですが、お互いがどんな人なのかを知っているというのは大きいなあと感じています。我が家は1回目の更新時に家賃の値下げ交渉にも成功。1ヵ月あたり2,000Bも家賃を下げてもらいました。優しい大家さんに頭が上がりません(笑)。

 

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バンコクコンドミニアムは家具や電化製品が揃っていることも多く、日本に比べると気軽に引越しできるのも魅力。同じコンドでもオーナーさんによって部屋のインテリアの趣味が全然違ったりして面白いです。私も夫も元々不動産情報を見るのが好きなので、バンコクでの部屋探しは苦になりませんでした。当分引越しは無いかなあと思う反面、また部屋探しをしたいなあと実はウズウズしています。