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タイ・バンコク移住ダイアリー

タイ・バンコクへの移住のあれこれ、バンコク生活について

タイ・バンコクの教育事情①(小学校はどこに行く?)

海外育児 バンコク生活

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家族(子連れ)で海外移住となると、頭を悩ませるのは子どもの教育について。

日本であれば小学生で進学先を悩むケースはあまり多くないと思うのですが、海外では居住する場所によっては学校の選択肢が複数ある場合が。タイ・バンコクもまさにそうで、日本人学校以外を選択したいと考える場合、学校選びの選択肢がとても多いんです。選択肢が複数あるのってありがたい反面、いざ決断しなきゃとなるとなかなか大変だったりします。

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そんなわけで、今回はタイ・バンコクの教育事情(小学校編)について私が知っている事柄を書いてみます。

 

こんなにある!小学校の選択肢

日本人のお子さんがタイ・バンコクで小学校に通う場合、選択肢として考えられる学校をまとめてみました。

①泰日協会学校 バンコク日本人学校

言わずと知れた「日本人学校」ですね。タイにはバンコクとシラチャにそれぞれ小学校・中学校があります。生徒数は小中合計でバンコク校約2,700人、シラチャ校には約400人ものお子さんが通学されているそうです(2016年4月時点)!

泰日協会学校 バンコク日本人学校、シラチャ日本人学校公式サイト

 

日本人学校はタイ国学校法に基づくタイの私立学校でありながら、日本の文部科学省が定める「学習指導要領」に準じた教育課程を編成することがタイ教育省に認められているのだそう。日本に居るのと変わらない教育を受けることができるということで、将来日本に帰国される予定がある場合には安心の選択肢といえます。

また、タイならではの教育としてタイの歴史や自然・文化等の学習も行われているそうで、どんな感じの授業が行われているのか個人的に非常に興味があります。

 

気になる学費については小学校の入学金が15万バーツ、1年間の授業料が11万4千バーツということです(2016年度)。うーん、東京の私立小学校に行くのとあんまり変わらないような気がしてしまいますが、この額が高いのか安いのか?コメントは控えておきます(笑)。

 

②インターナショナルスクール

インターナショナルスクール=外国人子弟のための教育を行う学校というのが一般的なイメージとしてあるかと思いますが、ここタイでは少し事情が違います。バンコクにはものすごい数のインターナショナルスクールがありますが、どの学校にもタイ人のお子さんが多数通っています。インター校へ通うことはタイ人にとって一種のステイタスでもありますし、国際的な教育を子どもに受けさせたいと考える教育熱心な保護者がバンコクに多いというのが理由だろうなと思います。また、日本人駐在員のお子さんでも日本人学校をあえて選ばず、インター校に通っているというケースが私の周りでもちらほら。

 

タイのインター校カリキュラムは英国式・米国式・国際カリキュラムの3つに大きく分かれますが、カリキュラム以外にも、学校によって雰囲気が全然違うので、そのあたりも学校選びの際には悩む部分ですね。子どもが小さい間は必然的に保護者同士の付き合いも多く発生するので、学校の保護者の傾向・カラーも把握しておきたいところですが、これは実際に入ってみないとわからない部分も多いです(笑)。

 

バンコクのインター校には日本人のお子さんが多く通っている学校、日本人に人気の学校というのもいくつかありまして、そのあたりの情報は下記のサイトがとても詳しいです。

tutorinbkk.web.fc2.com

「比較的学費の安いインター校」を集めた記事まであって、日本語のインター校の情報が少ないなか、本当に親切なサイトです(笑)。

 

そう、忘れちゃいけないのが、バンコクのインター校の学費の高さなんですね(泣)。学校によってピンキリではありますが、全般的に非常に高い!NISTやPatanaのような名門校と言われるレベルだと年間授業料だけで200万円もしくはそれ以上。これは親はしんどいです(死にます)。その分、学力、施設の充実度なども素晴らしい学校なのは間違いないのですが一般庶民には無理。

 

NIST INTERNATIONAL SCHOOL

Bangkok Patana School - The British International school in Thailand

 

 上記のような一流校数校はまあ置いておいて、乱立するバンコクの中堅インター校については「学費の割に・・」という学校が実は多いのではないかという疑念が以前からある私。バンコクのことしかわかりませんが、「学費が高い」=「良い学校」では決してないなというのは感じています。

私自身も数校見学に行った経験があり、学校選びについては自分なりに色々思うところがあるので、そのあたりについては後日あらためて書いていきたいと思っています。

 

③タイの私立小学校

こちらも本当にピンキリです。バンコクの有名私立校だと学費は年間10万バーツ前後かかるような学校も(補習費などが追加されると日本人学校とあまり変わりません)。また、インター校と比べれば授業料は安い設定だけれど、寄付金として別途大金を学校に納めなくてはいけないというような話も聞きます。そもそも、伝統校・名門と言われるような学校だと誰もが入れるわけではありません。

 

ただ、バンコクの私立校ですと、外国人の受け入れに寛容な学校も少なくなく、外国人が多く通っている学校もあります。EP(イングリッシュ・プログラム)、IEP(インターナショナル・イングリッシュ・プログラム)のカリキュラムを導入している学校ならば英語での授業が一定数行われるので、タイ語ネイティブでないお子さんでも就学は可能です。上手くいけば英語・タイ語の2カ国語を習得できるというメリットは大きいです。ただし、算数など一部の教科については2カ国語で学ぶ必要があり、勉強は間違いなくハード。英語授業の割合等はカリキュラムによって異なりますし、学力レベルも同じEPでも学校によって大きな差があるので、インター校同様、学校選びは慎重さが求められますね。ただ、インター校よりも情報が少ない分、なかなか外国人には大変かもしれない・・。

 

また、学校からのお知らせや事務手続きなどはタイ語メインになるので、保護者のタイ語理解力がある程度は必要になってくるでしょう(インター校だと要英語)。

 

④タイの公立学校

最後にご紹介するのが公立の小学校。 ご紹介しますと言いながら、私自身も不勉強で詳しくは知りません、ごめんなさい。ただし、公立の場合、小学校~高校までの学費が無償という話は聞いています。教科書や給食費も無償と聞いたり、一部徴収と聞いたりするのですが、実際はどうなのでしょうか。ご存知の方がいらっしゃったらご教示頂ければ幸いです。

 

この④に日本人のお子さんが通えるかと言われるとうーん、どうなんでしょう。タイ外務省HPの学校情報には「教育省の許可を得れば外国人子女の公立学校への通学も可」と一応ありますが、実際のところ許可が下りるのかが謎ですね。タイだけにお願いしてみたら意外とすんなりOKが出たりするのかもしれませんが(笑)。

 

頭を悩ませる教育費・タイ人もみんな悩んでます!

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 これまで小学校選択について4つの選択肢をご紹介してきましたが、④以外はどれを選択してもそこそこ教育費がかかります。タイでもバンコク以外の都市・地域だとまた事情が変わってくると思うのですが、バンコクはとにかく教育費がかかる!これは間違いないです。

駐在員のご家庭だと、日本人学校の学費は全額会社負担とか、インター校でも日本人学校分は会社が負担します等、会社の補助が出る場合が多いと思いますが、移住組はそこは期待できません。子どもが複数いたりしたら親にとっては教育費は死活問題です。

 

ちなみにバンコクの学費の高さについては欧米人・タイ人の友人ともよく話題になります。超富裕層の家庭でもない限り、みんな不満に思っているのだけど、教育内容や子どもの将来を考えると学費の安さだけで学校選びは出来ないしね・・という感じ。特にタイ人は教育熱心な保護者が多く、親が多少の無理はしてもそこは頑張りたいよねーという人が多い印象。タイ人にとっても外国人にとってもバンコクの教育費の高騰は悩ましい問題です。

 

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